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Google Meet の「メモを作成」機能でユーザーコントロールが強化

Google Meetの「メモを作成(Take notes for me)」機能で、自動開始の制御が可能になりました。ホストは会議ごとに機能のオン/オフを設定でき、会議中でも記録を停止できます。

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要約

Google Meetの「メモを作成(Take notes for me)」機能で、ユーザーによる制御が強化されました。ホストは会議設定で機能の自動開始を制御するトグルを使用でき、デフォルトではオフです。また、ホストと選定された参加者は会議中でも記録機能をオフにでき、プライバシー保護と会議の柔軟性が向上しました。

新機能の概要

何が変わるのか

Google Meetの「メモを作成」機能に、新しいユーザーコントロールが追加されました。

これまでは、ホストが会議をスケジュールする際に手動で有効化する必要がありましたが、今回のアップデートにより以下の制御が可能になります。

  • 自動開始トグル: ホストは会議設定で「メモを作成」機能を自動的に開始するかどうかを選択できます
  • デフォルトオフ: トグルはデフォルトでオフになっており、ユーザーがいつでも有効または無効にできます
  • 会議中の制御: ホストと選定された参加者は、会議中でも記録機能をオフにできます

ユーザーコントロール強化のメリット

今回のアップデートにより、以下のメリットが得られます。

1. プライバシー保護の強化

会議中に突発的に機密性の高い話題(人事、未発表プロジェクトなど)になった際、即座に記録を停止できます。これにより、必要な情報だけを記録し、機密情報の漏洩リスクを低減できます。

2. 会議の透明性向上

デフォルトがオフになり、ホストが意図的にオンにするプロセスが入ることで、「この会議は記録を残す公式なものである」という合意形成がスムーズになります。参加者全員が記録の有無を明確に認識できます。

3. 柔軟な運用

会議の性質に応じて、記録の要否を判断できます。詳細な議事録が必要な正式会議ではオン、雑談ベースの朝会ではオフ、といった使い分けが可能です。

管理者向け情報

管理者による制御

管理者は、組織内のユーザーに対してAI記録機能を有効または無効に設定できます。管理コンソールから組織単位で機能の利用可否を制御できます。

利用開始方法

この機能は対象プランのユーザーに自動的に展開されます。エンドユーザーはGoogle Meetの設定で個別に管理できます。

エンドユーザー向け情報

デフォルト設定

自動開始トグルはデフォルトでオフです。ユーザーは設定画面からいつでも変更できます。

使い方

「メモを作成」機能のユーザーコントロールを使用する手順は次のとおりです。

会議前の設定:

  1. Googleカレンダーで会議を作成または編集する
  2. 会議の設定で「メモを作成」の自動開始オプションを確認する
  3. 記録が必要な会議であればトグルをオンに設定する

会議中の制御:

  1. 会議中に「メモを作成」機能が有効になっている場合、画面上に記録中のインジケーターが表示される
  2. ホストまたは選定された参加者は、記録を停止するオプションを選択できる
  3. 停止後、同じ手順で再開できる

使用時の注意点

記録の制御に関する注意事項は次のとおりです。

  • デフォルトではオフのため、記録が必要な会議では事前に設定を確認してください
  • 会議中に記録を停止した場合、その間の内容はメモに含まれません
  • 録画機能と同様、参加者に記録状態が明示されます

ロールアウト情報

ロールアウトスケジュール

Rapid Releaseドメイン:

  • 2026年1月8日以降に段階的展開開始
  • 機能の表示まで最大15日間

Scheduled Releaseドメイン:

  • 2026年1月22日以降に完全展開
  • 展開完了まで1〜3日間

利用可能なプラン

この機能は、以下のGoogle Workspaceプランで利用できます。

Google Workspace

  • Business Standard
  • Business Plus
  • Enterprise Standard
  • Enterprise Plus
  • Google AI Pro for Education
  • Frontline Plus

参考リソース

まとめ

Google Meetの「メモを作成」機能で、ユーザーによる制御が強化されました。

自動開始トグルがデフォルトでオフになり、ホストと参加者が会議中でも記録を停止できるようになったことで、プライバシー保護と会議の柔軟性が向上しています。

AIによる記録機能は便利ですが、「いつ、何を記録するか」の主導権がユーザーにあることが重要です。今回のアップデートにより、組織のニーズに合わせた柔軟な運用が可能になりました。

2026年1月8日から段階的にロールアウトが開始されていますので、対象プランのユーザーは設定を確認してみてください。