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Gmailの委任アカウント、スマホアプリから直接操作できるように

委任されたGmailアカウントをiOS・Androidのモバイルアプリから直接操作できるようになりました。アカウント切り替え・未読数表示・すべてのインボックスでの一元管理・送信者表示に対応。Android は2026年7月8日、iOS は2026年7月29日までに展開完了予定です。

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要約

委任されたGmailアカウント(メールの送受信を代理で任されたアカウント)を、iOS・AndroidのGmailモバイルアプリから直接操作できるようになりました。これまではブラウザ版でしかできなかった「委任先アカウントへの切り替え」「複数アカウントをまたいだ未読確認」が、外出先のスマホからもそのままできます。

何ができるようになったか

今回のアップデートでGmailモバイルアプリに追加された操作は次の通りです。

自分のメールボックスと委任アカウントの切り替え アプリ内でアカウントを切り替える感覚のまま、委任されたメールボックスを開けます。ブラウザにログインし直す手間がありません。

委任インボックスの未読メール数表示 委任先に新着があるかどうかを、アプリのアカウント一覧から一目で確認できます。

「すべてのインボックス」ビューでの一元管理 自分のメールと委任アカウントのメールをまとめて1つのビューに表示し、複数アカウントを横断して確認できます。

「送信者」情報を表示したメール送信 委任アカウントから送信する際、誰の代理で送っているかを示す送信者情報がメールに表示されます。

対象者とロールアウト状況

対象はGoogle Workspace、Google Workspace Individual、個人Googleアカウントの各利用者です。エディションによる機能制限はありません。

ロールアウトはRapid ReleaseドメインとScheduled Releaseドメインの両方で進みます。

プラットフォーム 展開完了予定
Android 2026年7月8日
iOS 2026年7月29日

展開はこれからの予定であり、反映タイミングは組織やアカウントによって前後する可能性があります。アプリのアップデート通知が届くまでは、引き続きブラウザ版での委任操作も利用できます。

管理者の設定は不要

この機能専用の管理コンソール設定はありません。既存のウェブ版Gmail委任設定(誰が誰のアカウントに委任されているか)がそのままモバイルアプリにも引き継がれます。委任関係をすでにウェブで設定済みであれば、モバイル側で追加作業をする必要はありません。

中小企業の現場での使いどころ

委任アカウントは、経営者の代理でメール対応する秘書役・総務担当者や、複数のクライアント窓口メールを兼任する担当者がよく使う仕組みです。これまでは「委任先の確認だけブラウザを開く」という二度手間が発生していましたが、今回の対応でその手間がなくなります。

特に「すべてのインボックス」での一元管理は、複数のクライアント用アドレスや共用窓口アドレスを1人で見ている担当者にとって、見落とし防止に直結します。外出先でも委任メールの未読に気づける点も、対応漏れを減らす効果が見込めます。

まとめ

委任Gmailアカウントの操作がモバイルアプリで完結するようになり、これまでブラウザ版限定だった機能差がなくなりました。管理者側の追加設定は不要なので、委任関係を設定済みの組織はアプリのアップデートを待つだけで利用できます。Androidは7月8日、iOSは7月29日までに順次反映される見込みです。

参考リンク


本記事はKz classによる解説であり、Google公式の見解ではありません。

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