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Google Meet の帯域幅制限設定が更新。ダウンリンクにも適用、2者間通話のアップリンク帯域幅も増加

Google Meet の管理者設定「動画帯域幅を制限」が更新され、ダウンリンク(受信側)にも帯域幅制限が適用されるようになりました。2者間通話のアップリンク帯域幅も増加します。管理者の追加操作は不要で、既存設定が自動的に反映されます。

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何が変わったか

Google Meetの管理者設定「動画帯域幅を制限」の動作が更新されました。

これまでこの設定は、送信側(アップリンク)の帯域幅のみを制限する仕組みでした。今回の変更で、受信側(ダウンリンク)の帯域幅も制限対象に加わります。帯域幅を絞りたい環境では、送受信の両方がこの設定の影響を受けるようになります。

合わせて、2者間通話(1対1ミーティング)のアップリンク帯域幅使用量が増加します。2者間通話では映像品質が向上しやすくなる変更です。

このアップデートは、2026年4月に実施された高解像度ディスプレイへの対応に続く、動画品質改善の取り組みの一環です。

管理者の対応

既存の設定変更は不要です。「動画帯域幅を制限」をすでに有効にしている組織では、設定値が自動的に新しい動作(アップリンク+ダウンリンクの両方を制限)に引き継がれます。

管理者が行う追加の操作はありません。エンドユーザー側にも設定項目はなく、ミーティング中に利用者が操作する必要もありません。

設定の詳細を確認したい場合は、Google管理コンソールのヘルプセンター「動画品質のデフォルト設定」または「Meet設定の管理」のページを参照してください。

なお、帯域幅制限を設定していない組織には、今回の変更による影響はありません。

対象プランと提供スケジュール

すべての Google Workspace のお客様が対象です。特定のエディションやアドオンに限定されません。

ロールアウトスケジュールは次のとおりです。

  • 開始日は2026年6月29日です
  • Rapid ReleaseドメインとScheduled Releaseドメインの両方が対象です
  • 段階展開のため、機能が表示されるまでに最大15日以上かかる場合があります

使い始めるには

「動画帯域幅を制限」設定をすでに有効にしている組織では、管理者は何もしなくても新しい動作が自動的に適用されます。

この設定を初めて検討する場合は、帯域幅を制限したい理由(モバイル回線・低速回線環境など)を整理したうえで、管理コンソールのMeet設定から構成してください。詳細な手順はGoogle管理コンソールのヘルプセンターで確認できます。

設定変更後も通話の安定性はGoogle Meetが自動的に維持します。ただし、制限を強くかけすぎると映像品質が低下する場合もあります。帯域幅の上限は、組織内のネットワーク速度の最小値(たとえば最低でも確保できる回線速度)を基準に設定することをおすすめします。


参考リンク:


本記事はKz classによる解説であり、Google公式の見解ではありません。

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