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Google Calendar: 都市名・国名でタイムゾーンを検索・設定可能に

Google Calendarのタイムゾーンピッカーに検索機能が追加されました。都市名や国名を入力するだけで目的のタイムゾーンを素早く選択できるようになり、長いリストをスクロールする手間がなくなります。

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タイムゾーン選択が検索対応に

Google Calendarのタイムゾーンピッカーに検索機能が追加されました。都市名や国名をタイプするだけで、目的のタイムゾーンをすぐに見つけて選択できるようになっています。

これまでのように長いリストを上下にスクロールして探す必要がなくなり、海外拠点との会議設定やワールドクロックの追加がかなり楽になります。

これまでのタイムゾーン選択の不便さ

従来のタイムゾーンピッカーは、アルファベット順に並んだ長いリストから目的のタイムゾーンを探す仕組みでした。

たとえば「東京」のタイムゾーンを選びたい場合、リストの中から「(GMT+09:00) Tokyo」を見つけるまでスクロールしなければなりませんでした。「Asia/Tokyo」なのか「Japan Standard Time」なのか、表記の違いに戸惑うこともあったはずです。

タイムゾーンの識別子は「America/Los_Angeles」や「Europe/London」のように地域名と都市名の組み合わせです。目的の都市がどの地域カテゴリに分類されているか知らないと、探すのに時間がかかっていました。

今回の変更点

タイムゾーンピッカーに検索フィールドが追加されました。テキストを入力すると、都市名や国名に一致するタイムゾーンが即座に絞り込まれて表示されます。

この検索機能は、タイムゾーンを選択するすべての場面で利用可能です。

  • 会議作成時やスケジュール設定時のタイムゾーン選択
  • セカンダリタイムゾーンの設定
  • ワールドクロックの追加

「Tokyo」と入力すれば東京のタイムゾーンが、「New York」と入力すればニューヨークのタイムゾーンがすぐに表示されます。

こんな場面で活躍する

海外チームとの会議調整

複数の国にメンバーがいるチームでは、各メンバーのタイムゾーンを考慮して会議を設定する場面が日常的にあります。相手の都市名を入力するだけでタイムゾーンを選択できるので、時差の確認と会議設定が素早く完了します。

セカンダリタイムゾーンの設定

Google Calendarでは、メインのタイムゾーンに加えてセカンダリタイムゾーンを表示できます。海外チームと頻繁にやり取りする場合に便利な機能ですが、設定時にリストから探す手間がありました。検索機能によって、都市名を入力するだけで設定できるようになります。

出張先のタイムゾーン切り替え

出張で別のタイムゾーンに移動した際、カレンダーの表示を現地時間に切り替えたいことがあります。出張先の都市名を入力するだけで切り替えられるので、到着後すぐにスケジュールを確認できます。

ワールドクロックの追加

カレンダーのサイドパネルにワールドクロックを追加する際にも検索機能が使えます。複数拠点と連携している場合、必要な都市をまとめて追加する作業がスムーズに進みます。

対応エディションとロールアウト

この変更はすべてのGoogle Workspaceエディションに加え、Workspace Individualおよび個人Googleアカウントにも適用されます。

  • Google Workspace全エディション(Business、Enterprise、Frontline、Education、Nonprofitsなど)
  • Google Workspace Individual
  • 個人Googleアカウント

ロールアウトスケジュールは以下の通りです。

  • Rapid Releaseドメイン: 2026年3月12日より段階的にロールアウト開始(完全展開まで最大15日)
  • Scheduled Releaseドメイン: 数週間以内にロールアウト開始

管理者による特別な設定は不要で、自動的に有効になります。

まとめ

Google Calendarのタイムゾーンピッカーに検索機能が追加され、都市名や国名で目的のタイムゾーンを素早く見つけられるようになりました。会議作成、セカンダリタイムゾーン設定、ワールドクロック追加のすべてで利用可能です。

設定変更は不要で自動的に展開されるため、Rapid Releaseドメインではすでに使い始められる環境もあるはずです。海外とのやり取りが多い方は、ぜひ活用してみてください。


参考リンク:

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本記事はKz classによる解説であり、Google公式の見解ではありません。

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